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ドローンのビジネスで使える!ドローン機体を用途ごとにご紹介!

こんにちは!ドローンスクール埼玉でインストラクターをしているやはぎです!

近年、ドローンは業務の効率化やコスト削減に貢献するデバイスとして、さまざまな業界で利用されています!
今回はビジネスの現場で活用できるおすすめのドローン機体を用途別に5つご紹介します。

1. 測量・マッピング用

DJI Matrice 300 RTK(販売年:2020年)
測量業務において、正確な位置情報と高い耐久性が機体選びの重要なポイントになってきます。

Matrice 300 RTKは、リアルタイムキネマティック(RTK)を利用して、数センチ単位の正確な位置情報が得られるため、
正確な地図作成や測量に最適で、防塵・防水仕様で、全天候での飛行も可能です!

Zenmuse P1やL1といった高度なペイロード(カメラやセンサー)と組み合わせることで、精密なデータ収集を実現します。

【主な用途】測量、地図作成、インフラ点検

2. インフラ点検用

DJI Mavic 3 Enterprise Series(販売年:2022年)
Mavic 3 Enterpriseシリーズは、軽量でポータブルな設計が特徴です!

企業向けには「Mavic 3 Enterprise」と「Mavic 3 Thermal」の2モデルが展開されており
特にMavic 3 Thermalは赤外線カメラを搭載し、夜間や悪天候でも電力設備や建造物の点検が可能です!

最大46分の飛行時間と長距離飛行が可能で、簡易点検から詳細調査まで幅広く対応できます。
 
【主な用途】送電線や通信塔の点検、建物や工場の安全検査

3. 農業用

DJI Agras T30(販売年:2021年)
農業分野では、農薬散布や農作物の健康状態のモニタリングが重要です。

Agras T30は最大30Lの散布容量を持ち、大規模農地の農薬散布に対応しています。
16個の噴霧ノズルは、均一な散布、強力な浸透、および優れたドリフト防止を備え、広範囲のカバー率を実現します。
 
【主な用途】農薬散布、作物モニタリング、農業管理

公式サイトで製品情報を詳しく見る

4. 災害対応・救助用

Parrot Anafi USA(販売年:2020年)
Parrot Anafi USAは、小型ながらも高性能な光学ズームとサーマルカメラを搭載しているため、
被災地や危険区域での詳細な状況確認が可能です。

24倍の光学ズームにより、遠隔地からもクリアな映像が得られ、最大32分の飛行が可能です。

軽量設計で持ち運びが簡単なため、緊急事態で迅速に展開できます。
アメリカ国防総省認証を受けたセキュリティも特徴です。

個人的に購入する機会はないかもしれませんが、このようなドローン機体も開発されています!
 
 
【主な用途】災害現場の捜索救助、火災現場の確認、安全管理
 

5. 映像制作・メディア用

Sony Airpeak S1(販売年:2021年)
馴染み深い言わずとしれたSONYからもドローン機体が開発されています!
Airpeak S1は、業界初のフルサイズカメラを搭載可能なドローンで、
特に映像制作やメディア業界で注目されています。

高性能なカメラと滑らかなジンバルを搭載しており、安定した映像撮影が可能です。

最大飛行速度90 km/hと俊敏な操作性も備え、
映画撮影やプロモーションビデオの撮影において、クリアでダイナミックな映像を提供します。
 
 
【主な用途】映画やテレビ番組の映像制作、プロモーションビデオ撮影
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    やはぎ

    ドローンは用途ごとに必要な性能が異なるため、選定時には業務内容に応じた機体選びが重要です!

    ドローンビジネスをご検討されている方は参考にしてみてください。

    ドローンスクール埼玉では機体選びもアドバイスさせていただいているので、受講されるスクール生の方は是非ご相談ください♪