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ドローンコラム

ドローンのビジネスで使える!ドローン機体を用途ごとにご紹介!

こんにちは!
ドローンスクール埼玉レイクタウンでインストラクターをしている
店長のやはぎです!

近年、ドローンは業務の効率化やコスト削減に貢献するデバイスとして、さまざまな業界で利用されています!
今回はビジネスの現場で活用できるおすすめのドローン機体を用途別に5つご紹介します。

1. 業務用といえばまずはこれ!

DJI Matrice 350 RTK(販売年:2023年)
業務用ドローンのスタンダードを確立した M300RTK の後継機です。
最大飛行時間 55分と保護等級 IP55、複数のペイロードに対応しており、
堅牢な作りでハードな環境にも耐え、様々な業務において長時間使用できるドローンとして、
DJI 産業用ドローンのフラグシップ機となっています。

【主な用途】測量・点検・公共安全など

2. インフラ点検用

DJI Mavic 3 Enterprise Series(販売年:2022年)
Mavic 3 Enterpriseシリーズは、軽量でポータブルな設計が特徴です!

企業向けには「Mavic 3 Enterprise」と「Mavic 3 Thermal」の2モデルが展開されており
特にMavic 3 Thermalは赤外線カメラを搭載し、夜間や悪天候でも電力設備や建造物の点検が可能です!

最大46分の飛行時間と長距離飛行が可能で、簡易点検から詳細調査まで幅広く対応できます。
 
【主な用途】送電線や通信塔の点検、建物や工場の安全検査

3. 農業用

DJI Agras T30(販売年:2021年)
農業分野では、農薬散布や農作物の健康状態のモニタリングが重要です。

Agras T30は最大30Lの散布容量を持ち、大規模農地の農薬散布に対応しています。
16個の噴霧ノズルは、均一な散布、強力な浸透、および優れたドリフト防止を備え、広範囲のカバー率を実現します。
 
【主な用途】農薬散布、作物モニタリング、農業管理

公式サイトで製品情報を詳しく見る

4. 災害対応・救助用

Parrot Anafi USA(販売年:2020年)
Parrot Anafi USAは、小型ながらも高性能な光学ズームとサーマルカメラを搭載しているため、
被災地や危険区域での詳細な状況確認が可能です。

24倍の光学ズームにより、遠隔地からもクリアな映像が得られ、最大32分の飛行が可能です。

軽量設計で持ち運びが簡単なため、緊急事態で迅速に展開できます。
アメリカ国防総省認証を受けたセキュリティも特徴です。

個人的に購入する機会はないかもしれませんが、このようなドローン機体も開発されています!
 
 
【主な用途】災害現場の捜索救助、火災現場の確認、安全管理
 

5. 映像制作・メディア用

Sony Airpeak S1(販売年:2021年)
馴染み深い言わずとしれたSONYからもドローン機体が開発されています!
Airpeak S1は、業界初のフルサイズカメラを搭載可能なドローンで、
特に映像制作やメディア業界で注目されています。

高性能なカメラと滑らかなジンバルを搭載しており、安定した映像撮影が可能です。

最大飛行速度90 km/hと俊敏な操作性も備え、
映画撮影やプロモーションビデオの撮影において、クリアでダイナミックな映像を提供します。
 
 
【主な用途】映画やテレビ番組の映像制作、プロモーションビデオ撮影
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    やはぎ

    ドローンは用途ごとに必要な性能が異なるため、選定時には業務内容に応じた機体選びが重要です!

    ドローンビジネスをご検討されている方は参考にしてみてください。

    ドローンスクール埼玉では機体選びもアドバイスさせていただいているので、受講されるスクール生の方は是非ご相談ください♪